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企業の業態は変わります。
当社の取引先のひとつに大きく業態を変更された企業があります。
元は、建築業のリフォームで始められましたが、2年目に建築資材の高騰や人手不足、コロナの影響などを勘案して、不動産の売買や賃貸事業に大きく事業転換されました。
3年目には不動産の売上がほとんどを占めるようになりました。
もともとは、建築業で工事賠償保険と業務災害補償を加入されていましたが、メインが不動産業なので、賠償リスクは変わります。
不動産では、主に土地を引き渡した後の賠償がメインのリスクになるとのことでした。
建築業よりは不動産業の方が事故のリスクは少ないので、大幅に売上が上がった割には、支払い保険料は前年よりも少なくて済みます。
企業の業態の変更に合わせた提案は、保険料の圧縮や補償内容の変更にも大いに役立ちます。