2022年08月08日 [工事保険について]

日本全国で集中豪雨の被害が相次いでいます。
1時間に１００ｍｍの豪雨は超警報級の豪雨です。
一般的に、異常気象による土砂崩れなどによる賠償事故は「不可抗力」とみなされ、
土地や構築物の所有者には法律上の賠償責任は発生しないとされています。
多くの被害が賠償保険の対象外ということは、被害を受けた家屋や施設は、自然災害に受け取れる火災保険や工事保険に加入していないと補償されないということになります。
当社のお客様は圧倒的に工事賠償g保険には加入されていますが、工事物件を引き渡しまでの自然災害を補償できる建築工事保険や土木工事保険、組立工事保険への加入率はまだ低いままです。
今般の災害を機に、追加加入をご案内していきたいと思います。