2020年08月31日 [工事保険について]
作業対象物2
一般的な請負工事賠償保険は、特約を追加して割増保険料を払わなければ、作業対象物は補償の対象外となります。
建設労災互助会の賠償保険では作業対象物は、基本契約に自動セットされており、割増なしで作業対象物も補償されるのが特徴です。
作業対象物とは、作業の対象物であり、所有財物と受託財物は含みません。ですから、借用財物、支給材物、販売・保管・運送受託物、作業受託物は含みませんので、それらの補償が必要な業者様は、別の種類の賠償保険で補償する必要があります。