2021年06月07日 [工事保険について]

当社の工事保険の契約件数で、一番多いのは、「請負工事賠償保険」です。
次は、上乗せ労災です。
三番目に、建築工事保険です。
建築工事保険の契約件数は、住宅建築業者様なら％加入されます。着工から引き渡しまでの台風や火災のリスクに備える必要があるからです。
土木事業者様でこの保険にご加入される方は少数です。
建築資材（例えば水道管など）が現場で盗難されるとか、敷き鉄板が盗難されるとか、盗難リスクに備える業者様が圧倒的に多いです。
工事物件の自然災害への備えが必要と考える方は少数です。
資材の盗難リスクへの備えには、動産総合保険や物流総合保険も選択肢です。支給材などには受託物賠償が効果的です。
こうした情報を、積極的におとどけして、「知っていれば加入していた」と言われないように、しっかりとお客様の事業リスクの把握と情報提供に努めていかなければなりません。