2022年01月24日 [工事保険について]

工事保険では、第三者賠償保険に続いて二番目にお申込み件数が多い、上乗せ労災保険には大きく分けて2種類の保険があります。
その企業様の社員数と、政府労災の加入の有無によって二種類に分けられます。
ひとつは、政府労災に加入する社員がいる場合。
この場合は、数字の下請け業者様も自動的に補償できる上乗せ労災にご加入いただけます。
この場合の保険料の計算基準は年間の売上高です。
もうひとつは、政府労作に加入する社員がいない場合です。
この場合は、最大の人数を決めて、事業主から直接賃金を受け取る臨時雇いやアルバイトなどの人を無記名に補償します。
この場合の計算根拠は人数です。
この場合は下請け業者は補償の対象とはなりません。