建設業を営む事業主です。先月、同業の親しい社長との集まりで情報交換をしている時のこと。その中で工具機の盗難事故に遭った方がいたのですが、加入している保険に工具や機械類の盗難補償が入っておらず大きな損害を受けた話を聞きました。補償の範囲内と思われていたそうですが、保険会社に被害報告をした際、車両の盗難補償であれば補償されますが、車に積載しているモノの盗難は対象外とのことで大変ショックを受けたそうです。
私も自分に置き換えたとき、保険で補償されている対象を細かく把握していないため不安になり、加入している保険会社に改めて自動車保険の内容を確認しました。すると、車ごと盗難された場合にしか補償されないことが分かったのです。
自動車保険では限界があるとのことで、工事保険での特約を提案されました。当社の工事保険は他社で加入していたため見直しをして頂くと、不足している補償を追加してもそちらの保険会社へ見直し加入した方が保険料も安くなることが分かったのです。
丁寧に分かりやすく説明頂き勉強になりましたし、対策が取れて安心しました。

当社の自動車保険に加入されている建設業者様より、車両に積載する工具・機械類の盗難への対策がしたいとのご相談を頂きました。
現在の特約では車ごと盗難された場合にしか積載動産は補償されず、自動車保険での特約には限界があります。
より効率的でコストダウンに繋がる保険のご提案を行うため、現在他社で加入されている工事保険の内容を拝見させて頂くことにしました。証券を確認すると、加入されている補償に什器・備品・商品材料などの補償を加えれば保管中、輸送中、仮置き中どのような状態でも補償が追加され、盗難だけでなく火災や破損など幅広い補償が追加できると判断。
試算した結果、補償を追加しても保険料負担は現在よりも少なくなり、現在加入されている什器備品の火災保険、自動車保険の積載動産の特約保険料も不要となります。
自動車保険だけでは実現できないことも、全体をお任せいただくことで補償の充実とコスト削減の両方が実現できることをご提案致しました。