工事保険には絶対に加入しなくて大丈夫?
これまで都内の建設会社に勤務していましたが、家庭の事情もいろいろあって、今度地元に戻ることになりました。 40歳を過ぎて条件の良い会社に就職することも難しいので、これまでの経験を活かして田舎で建設会社を設立しようと考えているのですが、最初は現場も少ないし、数人で仕事を回すつもりで、売り上げもそれほど見込めないと思うので、工事保険への加入も含めてどうすればいいか悩んでいます。 地元の知り合いから現場を紹介してもらう予定で、しばらくは下請け業務になることも踏まえて、良いアドバイスをよろしくお願いいたします。 |
工事保険には必ず加入しましょう
日本全国工事現場は数え切れないほどありますが、そこで発生している事故の6割程度は、作業員が10人以下の小規模な現場で起きていることが分かっています。 どんなに事故が起きないように注意して、十分な安全配慮をしたとしても、それでも事故は起きます。 工事現場での事故は、作業員だけではなく、現場とは何の関係もない第三者に被害を与えてしまう可能性もあり、建物や資材や高額な重機など、様々なモノにも被害を与え、多額の損害賠償責任の支払いの負担が会社の経営者にのしかかってきます。 どんなに小さな現場でも、その現状にあった保険を選んで加入しましょう。 弊社では、工事保険選びの適切なアドバイスをさせていただきます。 |