家族経営の小さな会社にはどのような保険が適していますか?
うちは、両親と私、父の従兄の4人という規模の内装リフォーム業者です。元々、父も叔父も別々の工務店で働いていましたが事情があり退職して、2人でリフォーム会社を始めました。母は主に問い合わせや事務関係の事を手伝っています。私は2年ほど前から手伝うようになり最近は仕事にも慣れ楽しくなってきました。我々の仕事の大半は下請け業です。元請会社から仕事をもらっていますが、後には直接、仕事が取れるように私が一番若いので営業部分を担当するつもりではいます。リフォーム業では大きな事故が起きたことがありませんが、最近は元請会社から事故が発生した時は原因を作った会社が責任を取るというような話が出ており、もしもの時のために保険を見直さなくてはいけないと話しています。うちのような超個人商店でどのような保険が適しているでしょうか?
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団体契約のメリットを生かした工事保険がおススメです
工事中に事故が発生した場合に必要となる補償額は大きな会社でも1人の個人事業主の場合でも大きく変わりません。施工・元請け会社との取り決めで事故発生時の責任について契約事項があると思います。事故発生時に原因を作った会社が過失責任を負うことになるのであれば加入する保険の補償内容も見直しが必要でしょう。かと言って多くの特約を増やせば保険料が高くなり、毎月の経費が嵩むばかりですが、充実した補償とコストダウンが同時に実現できる方法があります。 全国規模の団体契約に加入することで割引制度が利用できるというもの。スケールメリットを生かす事で得られる仕組みで、加入されているのは中小企業の会社が多く、充実した補償内容に満足されています。是非、ご検討してみてください。 |